2025.07.11
営業は、地域と現場をつなぐ“タスキ”のような存在
営業部 部長 H.F
<プロフィール>
東京の大学卒業後、東京の企業に就職。
2016年にニセコ環境に入社。
当初は商事部に配属となり、その後営業部へ。現在は営業部長として、法人・個人の依頼に幅広く対応しながら、チーム全体をけん引している。

知識ゼロからのスタート。自分から動けば成長できる
入社当初は、廃棄物のことも業務内容も正直よくわからない状態でした。でも、わからないことをそのままにしておくのではなく、自分からいろんな人に話を聞いてまわりました。
黙っているより、動くことが大事だと思っています。
廃棄物処理の仕事は、表立って知られることの少ない分野なので、まずは自分がちゃんと理解して、それを誰かに説明できるようになるまで学ぶことが求められます。地道な努力の積み重ねが、大きな信頼につながるのだと感じています。
「困った」ときに思い出してもらえる会社に
営業部では、廃棄物の処理だけでなく、家の解体や片付けといったご依頼も多くいただきます。
たとえば、ご高齢の方のご自宅の片付けに伺うと、「自分ではできないから本当に助かる」と感謝されることもあって。そういう時、この仕事をやっていてよかったと感じます。
“この町ではニセコ環境に言えば何とかなる”って、思ってもらえる存在でいたいです。
「やっぱりニセコさんだね」と言ってもらえると、本当に嬉しいですね。

未経験でも、大丈夫
共に学び、共に成長したい
営業部長として、今は後輩の指導もしています。心がけているのは、わからないことがあった時、わかるようになるまで寄り添うことです。
この業界は専門的な用語も多く、新卒でも中途でも、最初はゼロからのスタートになります。
だからこそ、専門用語はなるべくかみ砕いて説明して、一緒に解決策を探していくようにしています。
そしてなにより、「わからない」と素直に言える空気づくりが大事だと思っています。
いろんな個性が混ざっているから、おもしろい
ニセコ環境は、様々な経歴の人が集まっています。ホテル業界出身、電気工事士、元公務員など、バラバラなようで、それが強みになっています。
「その視点なかったな」っていうアイデアがどんどん出てきます。
一言で言えば、“個性派集団”ですね(笑)。でも、それがこの会社の魅力であり、財産だと思っています。
地域とともに、元気になれる会社へ
ニセコ環境は地域に根ざした企業として、廃棄物処理だけにとどまらず、マルシェやカフェなど地域を元気になる新しい取り組みにも積極的にチャレンジしています。
町の人に“元気をくれる会社だね”と言ってもらえると、とても嬉しいです。
現状維持ではなく、常に新しいことに挑戦していくことで、町全体が活気づくと信じています。
私は、営業の仕事って“駅伝のタスキ”みたいなものだと思っています。
お客様の想いや課題を、現場にしっかり届ける。それがうまくいったとき、信頼や満足につながっていきます。
顧客満足度も、従業員満足度も、どちらも高い“業界No.1”の会社を目指したいと思っています。営業の対応を通じて、「いい会社だね」と言ってもらえたら最高ですね。
これから入社する方へ
営業って、楽しい仕事です。
大切なのは、分からないことを、分からないと言えることと、
どんなことにも好奇心を持って学び続けられるかどうかだと思っています。
そんな人と、一緒に働けたら嬉しいです。
