NISEKO KANKYO MEDIA

ニセコ環境とSDGs

ニセコ環境では、収集運搬・処理した廃棄物のリサイクルを積極的に行っています。

家庭から排出される紙・プラスチックのゴミの一部は廃棄物固形燃料化し、北海道地域暖房株式会社(札幌市)の熱源や寿都町で行っている温室バジル栽培の熱源として利用されています。

自社で運営するニセコファームでは、収集した生ごみを堆肥化して活用し、アスパラガスやとうもろこしなどを栽培する循環型農業に取り組んでいます。堆肥は地域の皆さんにも無償で提供しています。

解体工事現場で発生するがれきや木くずは路盤材やチップボイラーの燃料へ。

これからも、エネルギーの地産地消、廃棄物の資源化に取り組み続け、持続可能な地域、地球の未来に貢献してまいります。

ニセコ環境は、2023年8月、ほくほくファイナンシャルグループと「ポジティブ・インパクト・ファイナンス(※)」の契約を締結いたしました。

※企業活動が経済・社会・環境にもたらす影響を包括的に分析し、特定されたポジティブ・インパ クトの拡大とネガティブ・インパクトの緩和に向けた取り組みを継続的に支援する融資。

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